【109#】1938年製 英国 FRY’S METAL 33%のみ限定放出! 驚天動地!【在庫追加✨】 6cm = 1.100円

【109#】1938年製 英国 FRY’S METAL 33%のみ限定放出! 驚天動地!【在庫追加✨】 6cm = 1.100円

4.8
1938年製 英国 FRY’S METALはまずは24時間の連続で音楽信号を流しっぱなしにすると急に表情が豊かになってきます。それからまた24時間エージングすると音の深みや陰影感がでてくる。 しばらくの我慢が必要ですが、どの場所にハンダ付けを行っても同様の音の変化でした。 このハンダと出会ってからは特にエージングをしっかりしてからハンダの音を確認するため、一か所取り換えてはまたエージング、そしてまた一か所と音の変化の確認をしながら付け替えて行ったのですごく時間がかかりました。 でも、この音の変化を体験するとなかなかこれを超えるものがありませんでした。 どこに使用しても良い方向に音が変化していくので買い足してはまたこのハンダに取り替えの作業三昧でした。
貴重なハンダなのと複数のギターで試したいのもあって、カールコードシールドのホット2箇所に使用しました。 シールドをフルアコに繋いで弾いてみると、音が急速に立体感になり驚きました。思わず「近い、近い!」って声が出る始末。 管弦楽をやっていると合奏中は大量の生音に囲まれています。 私が上記で言った「近い!」とは、合奏中に感じているある種の音に似たものが、急に接近してきた感覚に襲われたからです。 うまく例えられていませんがorz カールコード&フルアコとの組み合わせは抜群でしたが、同じシールドでテレキャスを弾くとその軽快な持ち味が若干打ち消されてしまう感じでした。 テレキャスにはプレーンなハンダが合うのかも知れません。 また他の方々が言っているようにエイジングによる変化があります。 当初は中低音の倍音が前に出過ぎている印象を受けましたが2週間くらい弾き込んでいると、自然とバランスが整いました。
色んなビンテージハンダを使いましたが、このFRY'S METALはかなりの上位になりますね。 RCAラインでテストしました。 一音目ですごく良い! 求めていたものが凝縮されています。 ただ、聴き込むともう少し円やかな方が好みなのでRCAラインのCOLD側をVWDさんのsavbit紙スプールのハンダに変えたところ好みの音になりました。 今後、FRY'S METALのハンダを軸に色んなハンダの組み合わせで楽しめそうです♪
商品説明
















【109#】1938年製 英国 FRY’S METAL 

33%のみ限定放出!  

驚天動地!【在庫追加✨2024 2/2

6cm = 1.100円




☆本商品は英国 FRY’S METAL FOUNDRIES LTDのハンダです。


スプール上のデータ

FRY’S METAL FOUNDRIES LTD 

ALCHO-RE CORED SOLDER

Grade 44 25%


年代は1938年頃と推測

この会社名の時期は1938年当時。


直径は2.5mm



イギリスのビンテージソルダーの中、FRY’S METALSを発見したのは割と最近の事です。遂に英国ハンダの最上級に出会えたのです。何とも古風な木製スプールに巻かれています。1938年製と思われるこの木製スプールに巻かれた英国ハンダは空前絶後の音質を持っていました。これまで一般公開せずにいたのは、この効果を独り占めして置きたかったからです。それでも他の人の客観的意見も聞きたかったのでお二人の方にサンプルをお送りしました。その試聴レポートは下の方にありますので是非読んでみてください。さて現在FRY’S METALSのハンダは他にもプラスチックスプールの物を2種出しています。しかし木製スプールの1938年製は音質的に桁違いです(会社名も微妙に違います)。しかもフラックス入りなので作業も容易です。透明感やダイナミック・レンジはプラスチックスプールの黒や青でも出るのですが、このウッドスプールの醸し出す一種独特の空気感は異次元のものです。多分、ハンダの世界でのトップ オブ ザ トップはこのハンダなのでしょう。





テストはHOT側とCOLD(GND)側の両方にこのハンダを使用した結果を述べます。


まずAUDIO用の結果をレポートします。


She's Leaving Home  The Beatles  Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 

いつもジョン・レノンの曲ばかり聴いているのでたまには相棒のポール・マッカートニーの曲も。何と言う瑞々しい質感なのだ! 潤いたっぷりのフレッシュな音としか言えない。

ビートルズのコーラスが美し過ぎた。それにしてもポールの声の細部まで見える分析能的解像度を持ちながら、それでいて生々しく潤ったこの音はかって聴いたことがない次元のものだ。音楽的などという陳腐な言葉は使いたくないが、ひどく音楽的なこの音は一体何なんだ。ジョージ・マーチンが監督するバックの弦楽器の数々やピチカートの爆ぜるような音、ハープの艶やかな音が余りにも素晴らしい。それが可愛く乙女の胸を打つポールのボーカルに花を添えるもんだからもう大変。要するに事件のような音質を持つハンダでした。




Olofoofo   Angélique Kidjo  Black Ivory Soul

この曲がここまで感動的な音を出した事はない。細部も全体もどちらも文句の付けようがない。

理想のハンダというものがあるとすればコレだ。これは全然誇張ではない、むしろ控えめに言ってる。良い音のハンダになればなるほど細部のどうでもいいオーディオタームなどもはや燃えないゴミにしか過ぎない。だから細かい事は書かない。



Aqua Marine  Isao Suzuki Quartet  Blow Up 

鈴木勲の弾くコントラバスの音の迫力が凄い、力感、骨太感が田舎の古い民家の黒光りする柱のようだ。またこの曲は左右のセパレーションの程度も測れるがこれが全く申し分のない左右の分離感でステレオ音楽のステレオの有り難さに頭が下がる。

それにしても何と情緒的でいて厳粛な音なのだ。こんな音は聴いた事がない、後半のジョージ大塚のNegi-Drumの音が涙が出るほど素晴らしい。




Secrets Of The Castle  John Williams  ハリーポッターとアズカバンの囚人 

オーケストラも聴いてみる。ジョン・ウイリアムズはSF映画に引っ張りだこの稀有な作曲家。この人はもっと前の時代に生まれていたらべートーベンやホルストと並び称される作曲家と言われたに違いない。

ただ稼ぎは今の時代の方が良い、彼のランクになると映画一本分のギャラは5億円だ。スターウォーズ、スーパーマン、ジョーズ、未知との遭遇、レイダース/失われたアーク、ETなどなど物凄い数の作品をこなしている。彼は通算72回グラミー賞にノミネートされ、そのうち受賞が25回もある。ベートーベンの時代ならば王宮にお抱えになる程度が音楽家のせきのやまだろうが彼はもっともっと稼いでいる。そんな彼が作ったハリーポッターのこの曲、過去のクラシック音楽を全て集約して更に近代的建築を施した彼の美麗で壮大な曲が圧巻だ。このハンダはそんな彼の曲の素晴らしさと音響の素晴らしさを我々にこれでもかと見せ付ける。正にマジックなハンダだ。




It Was Nothing That You Said  Julia Fordham The Julia Fordham Collection

こんなジュリアを聴いた事がない。普段はちょっとうるさめに感じるこの曲だが、このハンダだと全く違う、全体を安らかな気分で聞ける。それでいながらリアリティの高さは空前絶後だ。

赤ナッソ以来、物凄い能力を持つハンダを皆様にお伝えしてきたが、このFRY’S  METALの木製スプールのものが多分その頂点だろうと確信している。この音の深みと、音楽を聴く事の安らかさは他のハンダでは真似られない境地だ。




Tartini: Sonata In G Minor "The Devil's Trill" - Sogni Dell'Autore 

Rachel Barton Pine  Instrument Of The Devil 

この悪魔のようなバイオリンを弾くレイチェル・バートン・パインは10歳でシカゴ交響楽団でデビューし、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールで初のアメリカ人で最年少の金メダルを獲得している。だが彼女のこの才能はクロスロードで悪魔と取引して与えられたものなのだ。

その事件は1995年に起こった、ヴァイオリン・ケースがドアに挟まり、100メートル以上列車に引きずられるという事故で、片足を切断するという大怪我を負ったのだ。さてさてそんな彼女の演奏はこのハンダを通すと今までギスギスしていた音の感触が完全に消え失せ、滑らかで安らいだ気持ちになれる音だ。彼女の超絶テクニックが映える!




Kate Wadey/A Hundred Yers From Today-Angel Eyes

生以上に生々しい音と言ったら伝わるだろうか。ケートの声が身近に等身大に聞こえている。

伴奏は渋く枯れた生ギター(鉄弦)の音だけ。ギターソロになるとこのハンダの凄さが更にわかる。ギターを40cmの距離で聴いているような音だ。リアルな音がこの世にあるとすればコレだ。


いつも言う事ですが、オーディオ用途でお腹一杯です今(笑)。しかしこのハンダはオーディオだけに止まらない。何故ならレスポール専用のハンダのレベルを楽に超え更にその上の音を出しているからだ。ジューシーなその音はレスポールが芳醇な果物であることを教えてくれる。だがこの美味さはこのハンダならではのものなのだ。敢えて言えば58、59年レスポールの真実の音がしているような感覚だ。細かいことを言う気になれないほどに。クリーントーン時のこの音の円やかさは異次元の物。歪ませていくと果汁が迸りLPオーラ全開の音になる。これはかなり良くできたレスポールに使っていただきたい。




ストラトですが、これまた歴代のハンダの中で最もヤバい部類に入ります。ストラト独特の甘いんだか硬いんだかわかんない音に確実に取り込まれます。重量感を持った歪みの音なので荘厳な気配すらしてくる。貴方の持つ最も大事なストラトに是非使ってもらいたい。


2023 2/15 ヴィンテージファン様からのコメント


さっそくですが、送って頂いたハンダを手に取り、眺めていると何かオーラを感じたので試してみました。まず第一印象は生々しさというより瑞々しさ滑らか、きめが細かい、のもありますが「潤い」を感じました。

しかし、全てが丸く収まるのではなく打楽器はしっかり「バンッ!」と表現してくれますし、弦楽器の立ち上がりも沸き上がってくる様な感覚で、「鳥肌もの」でした。細部に至るまで空気感を伴い、まるで水面に広がる波紋の様に音とは少し遅れて伝わってくるのも好印象。空間表現も素晴らしく、私が目指している「球体化」に近く、全てが立体的で地の底から沸き上がり天井から降ってくる場面もあります。余韻、消え際の表現も「涙もの」で、揺らぎながら自然に消えていき最後の些細な1音まで表現してくれました。全体的に密度を保ったまま上にも下にも自然に伸びて下がりますが、並みのレベルではありませんとんでもない「深さ」を感じました。透明感、躍動感、鮮度感、等々言い出せば切りがないですが、全て好印象です先日購入しました赤ナッソ2種類と6-3#でさえ普通のハンダに思えてきます()




2023 6/26 にぎはやひ様からのコメント


今回、未発売のハンダを送付していただきありがとうございます。

このハンダの音の感想を下記のとおりご報告させていただきます。



このハンダの音はピラミッド型(かまぼこ型ではない)で音が太く出てくるのが第一印象です。l


ダイナミックレンジも太さがあるのに自然に高音域までのびているし低域の音階もしっかりでています。


女性ボーカルでも声に太さがありなおかつハスキーな声のザラつきや裏返る声など表情の色気を聞き取ることができました。


太さがあると音に曇りや音の分離が大味になったりするのですが、このハンダはそれがなくしっかりと細部まで表現されていました。


アコースティックギターではそれぞれの弦の音が混濁せずに情報量も豊です。


ジャズでライブのテナーサックスの音を聞くとのその音のエネルギー感もよくできてリードの細かい音の震えの部分も表現してきます。


クラシックではヴァイオリンの弦と弓の音の強弱の表現も聞き取ることができ、音のタメや奏者の表現したいのだろうと思う音が拾えます。

使用する線材の音の傾向や使用部品の音をそのまま出してくれ尚且つ音が本当に自然でストレスフリーって感じです。



今回は実機にはハンダづけしてませんがピンプラグのプラスマイナスのハンダづけで音を確認してみました。また音の変化がありましたらご報告いたします。

+-+-


やっと実機でハンダをためしてみました。


その感想です。


実機の信号の入力端子だけにつけてみました。

驚きです! 


オーケストラでは弦の合奏なんか上下に音が伸び分離しているだけでなく前後の音の空気感覚も感じなおかつ細かい音まで出ています。


立ち上がりがものすごく早く音のエネルギー感もすごいです!


バイオリンのソロパートではボーイングによる音の微妙な音の変化や深みまで感じ取ることができました。


合奏の声では太さがありなおかつそれぞれの声の情報量が多いので生々しさが半端ないです。


ジャズライブでの会場の空気感がすごく、テナーサックスの音がこれほど生に近い音をきいたことがないほどすごいです。音の太さに管の響きもリアル。


会場での拍手の音なんかも会場できいている音です。


ちょっとこんなハンダがあったとは本当にビックリです。


やっと落ち着いてきたかなと思ったのですが、またやり直しです。


ものすごく嬉しいですが、すごいものを紹介してくださったなと驚きばかりです。


本当にありがとうございました。


しかし、これ最低でも信号ラインはすべての機械でやり直しです(笑)




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まとめ 

まずこのハンダは完全に自分専用に考えていましたので他の人に分けるか否かを約1年悩み続けました。結論は全体の1/3の量を一般販売する事に致しました。


私自身もハンダによる音質変化については、これまで分かったつもりになっておりましたが赤ナッソ以降、意識が激変しました。単に接点箇所にハンダが僅かに乗る”だけ”の事なのですがワイヤーの音質変化に勝るとも劣らない物凄い効果がある事を思い知らされました。思えばここ20年間古いハンダを何故かコツコツと集め続けてきましたが、なるほど今日の為に用意されていたのだなと思いました。


どちらかというとストックしている物の量はワイヤーよりハンダの方が多いかも知れません。私は仕事では接点の接続に”圧着接続”を可能な限り実践してきました。つまりハンダによる音質劣化を嫌ってきた張本人でもあるのです。秋葉原に海神無線という素敵な名前のパーツ屋さんがありますが、そこの店長のKさんと、その友人のYさんがその昔オーディオプリアンプの内部配線に圧着端子を使い部品と部品を全て空中配線した話を聞きました。一切の基盤を使わないやり方です。


結果はとても良かったのですが何せ空中配線、上から間違って圧力をかけたりするとグシャッと潰れてしまいます、結局最後は潰れてしまったそうです。この話を20年以上前に聞いた私は「よし、それなら私は潰れない構造で圧着配線するぞー!」と意気込んだのでした..。そんなこんなでハンダによる接続の音質劣化をずっと忌み嫌っていたのです。


それが昨今、事情が変わってきて良い音あくまで個人の感想ですが同様の感想が増えて行くと客観的意見となってきます)のハンダはワイヤーに勝るとも劣らない(部分的には一部勝る?)実力を持つと確信するに至りました。この木製スプールの1938年製(またはその付近)FRY’S METALはその顕著な例です。こんなハンダは二度と出ないと思います。オーディオ機器やエレクトリック・ギターの内部配線の1~2箇所にこのハンダを使えば機材の音が激変します。その効果は貴方の想像を超えるものになります。ただ早い時期に限定販売量に達してしまうので欲しい方はお早めに。限定量に達しましたら予告なく販売終了となりますので予めご了承ください。買えなかった人には今ここで「ごめんなさい」と言っておきます。





【ご注意】


価格は6cm単位ですが一回の購入での個数上限は5と致しますので前もってご了承ください。



数量1(6cm)以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定(MAX=5)をして下さい。




支払方法

銀行振込: 三井住友銀行

ゆうちょ銀行

クレジットカード

コンビニ決済



【発送方法/発送費について】

 
品物の外形が角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)内で厚さが2.5cm(重さ1Kg)までの物でしたらヤマト運輸のネコポスが使えます。



運賃は全国一律200無料サービスしています)です。
時間指定はできませんが追跡が可能です。品物はポスト投函です。おおよそ
1
2日でお手元に届きます。
 

上記以上のサイズ重量の物、そして到着日時の指定をしたい場合は

宅急便コンパクトでの発送となります。


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