このワイヤーは1900年代初頭に作られた 通信器用のインダクターの物です。コイルが巻かれている枠等は商品には 含まれません。ワイヤーのみの切り売りとなります。 ※この極薄のシルクが巻かれた裸銅線は0.24mmの太さです。
※前回完売したケロッグは0.34mmの太さでした。今回のこれは0.24mmと0.1mm細くなりました。さて、それでどう音色は変化したのか、しないのか・・・それについては下の方の「0.34と0.24の違いは」をお読み下さい。
※シルクは100年以上、経過している為、非常に脆く剥がれやすい為、配線の要領としては裸線を用いるような対処が必要です。
メッキ等は全く無しで、とにかく史上最高レベルの音質、解像度を持ちます。少なくとも私がこれまで接したワイヤーの中で、最も高い解像度を持つグループに入ります。
《仕様/音質》
音質は実に過激に超情報量的で、解像度が高いという事では極まった感があります。
その繊細でミクロスコーピック(顕微鏡的)な解像度はレンズで言えば正に切れるレンズであり、全くの妥協無しに入力した信号の全てを見通せるような激しいものです。とにかく音の分解能が凄く、音の佇まいがわかる品位の高いものです。ここまで音が見えるワイヤーは殆ど、皆無と言っても過言ではないでしょう!!
このワイヤーを使ってプリアンプなどを作れば他のパーツ (増幅素子、抵抗、コンデンサー、トランス等..)を変えずにアンプ全体の解像度の向上が計られ、それによってアンプその物の評価も上がってしまうのです。
またライン・ケーブルを自作すれば、少なくとも20~50万程度の海外の ハイエンド・ケーブルと同等、もしくはそれ以上の解像度を持つケーブルを作り出し得る素材です。
また、オーディオ機器の内部配線にも利用できます。0.24ミリの細い線ながら意外に線にハリがあり、簡単に折れたりせず作業性は良いです。
「前回出品の0.34と今回の0.24の違いは」
これについては、ほぼ同レベルの音質という事ができます。
二つの金属の素性というよりは線径の違いによる差です。
線径が太い方がパワーがあり低域が出ます。
線径が細くなると高域がより繊細になり低域と全体のパワー感は若干弱まりますが逆に中低域はグッと前に出てきますのでコレはこれでgoodなのです!
どっちも良い所がありますね。
※見ての通り、量的には少ないので早めに完売になると思われます。
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