【314#】緑神 19世紀 英国ワイヤー 30cm = 960円

商品説明









【314#】緑神 19世紀 英国ワイヤー

30cm = 960円




☆本商品は19世紀の英国ワイヤーです。

緑色の絹で絶縁されています。

その上に蝋がかかっています。


年代は1800年代から1899年


直径は0.16mm

銅線の硬さは硬め


初出品日:2026年 10月 4日


100年を超えた物はビンテージではなくアンティークと言われる。このワイヤーが正にそう、19世紀の物なので悠に126年以上の時間が経過している。口が酸っぱくなるほど言ってきたのはワイヤーは100年生き永らえると化ける。これは確定事項だ。私も最初は50年代の物からスタートし次に20年代の物に移り、最終的には製造後1世紀を超える物に到着した。これらは替のきかない代物でそもそもスプールに巻いてホイと売っている物とは訳が違う。19世紀に作られた機械の中から取り出すしか方法はない。その貴重さはベルデンだウエスタンだというレベルではない。貴重すぎる物だ。しかし面白い! この手のものに外れは殆どない。1920年頃はまぁまぁ古い、しかし1905年辺りになるとまた違ってくる。そして19世紀物になるとガラッと変わる。この変わりようは個体によって様々でこうだという共通した音色はない。しかしどれも興味深く現代のワイヤーでは有り得ないような音の出方をする。さて、この緑神、試聴結果はどうだったか? 下記をお読みください。





テストはHOT側とCOLD(GND)側の両方にこの緑神を使用した結果を述べます。


まずAUDIO用の結果をレポートします。


Debussy: Sonata For Flute, Viola & Harp, L 137 - Pastorale: Lento, Dolce Rubato

  Athena Ensemble

驚くほどの雰囲気のある音。フルートとハープそしてビオラの三重奏なのだがとにかく雰囲気がありまくる。音調は正にオーガニックでプラスチックな音は全くしない。クラシック楽器のように固有の音色が確立されている楽器はシンセサイザーのような音色が決まっていない物に較べ「その固有の音色の」再現性が問われる。この点がこの緑神ワイヤー流石に良い。のっけの一発目からもうそれとしか言いようのない「その音」がする。ある種、神聖な境内に入ったかのような張り詰めた響きがする。



Tchaikovsky: Violin Concerto In D, Op. 35 - 2. Canzonetta: Andante

ジョシュア・ベル マイケル・ティルソン・トーマス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィオリン:ジョシュア・ベル

チャイコフスキーもやはり素晴らしかった。この緑神は概ねクラシックに向いている。クラシックはシンセの演奏になってはいけない。古い楽器の良さとは長い時間の中で培われる。そして辿り着いた”その楽器らしい音”こそが再現されねばならない。このワイヤーはレンジは広くない。ある種のナローレンジなのだが、その中で奏でられる音が実にいい。レンジの広さはオーディオの一つの目標だが、それだけではない。このように凝縮された空間の中で奏でられる真実の音が我々の心に届く。




Stravinsky: Le Sacre Du Printemps - 2. Le Sacrifice シャルル・デュトワ: モントリオール交響楽団

ストラビンスキーは春の祭典などで知られているがこの曲は陰鬱な森の中を彷徨っている気分になる。しかしそんな曲でもこの緑神によって意味深い響きとなる。この意味深い味わいこそが19世紀ワイヤーの本領だ。並のワイヤーでは描ききれない芸術性を穿り出す。陰鬱な森の中のようだと言ったが一気に意味のある繋がりに音が見えてくる。



Riders On The Storm  Marcin Wasilewski Trio  En Attendant

ジャズのスローな8ビート、のんびりしている。スネアはスナッピーが外されている。その音が正にその音がする。私が最初に手にした楽器はドラムだったのでドラムの音は体に染み込んでいる。ピアノも沁みる。タムの音もいい。このワイヤーの良さの一つはこのオーガニック感だろう。自然楽器はシンセになってはいけない。この緑神だと自然楽器はそのものズバリだ。


交響曲第2番 二長調 作品43 I Allegretto 沖澤のどか  シベリウス:交響曲第2番

いやーここまでこのワイヤーの影響を楽曲が受けるものかと驚きました。簡単にいうと全ての音楽が緑神化してしまいます。いや、それでは困るのだと、音楽はそれぞれの良さ、違いを味わいたいのだからと力説される貴方。心配無用です、この緑神は音楽の種類の違いを、その固有の個性を見事に描き分けながらも最終的には緑神世界に描き上げるのです。そんなの嘘だと思われた貴方、私もそう思いますよ、たかがワイヤー一本でここまで音楽が化けてたまるか?という怒りにも似た驚きが・・しかし・・音には簡単に負けてしまいます。そんなコマケー事どーだっていいんだよ! と言いたくなります。


Sí Do Mhaimeo Í (The Wealthy Widow)  Celtic Woman  Celtic Woman [Bonus Tracks]

ケルティック・ウーマンは試す試料(Wire & Solder)によってはうるさくなってしまう事が多い。しかし緑神の場合は見事にうるささが収まります。これは決してHIが出なくなるのではなくトータルとして生々しい分解能や鮮やかな解像度を持ったまま聴きやすくなるのです。しかも各楽器の固有のリアリティも高まるので驚きです。そしてダイナミック・レンジも広いのです。


Falling Ashes  Slowdive  Slowdive

スロウダイブはシュゲイザー系ROCKバンドなのだが、その耽美的な味わいをこの一本の「古い緑の」単線がこちらにこちらにと呼び寄せる。その味わいは実に音楽的な美を感じるもので耽美派の中でも最も耽美的と思われるSlowdiveの最も耽美的と私が思う「アルバム」Slowdiveだと更に美の深みを見せつけてくれる。ロックはうるさくやかましいものだという観念があるが、これだけ印象的な情動を見せてくれるとその観念は壊れる。勿論それはこの緑神ワイヤーを通した結果なのだ。


レスポールの配線材として使った場合の感想は、まず音の甘さ溢れる味わいが極上。この極上さはハンダでは最近出したダッチボーイの【313#】快楽美音の頂点٩( ᐛ )و “鉛だけダッチボーイ”に通じる部分を感じます。粘りがしっかりあるのに極上の甘さがあるのでレスポールが急に名器になったかの変化が起こる。音量的にはやや小さくなる気がするもののそれは大した問題ではない。それよりもこの変化が一本の単線によって齎されているこの事実こそが大事だ。本当に信じられない事だがたった一本のこの細めの単線で極めて大きな変化が起こる。おそらくは、これまで私が聴いてきた全ての単線の中で最もレスポールに相応しい音色変化をもたらす。



ストラトの配線材としてこの緑神を使うと、驚くほどの結果を得ることができる。その内容は一言で言うと「魅惑される音」なのだ。ここまで蠱惑的なトーンは一種、魔法の領域かと訝しんでしまう。ただ物は100年以上経つと確実に化ける。特にワイヤーはそうだ。この緑神は古の電気機器の一部に使われた物なのだが、正直それはどうでも良い。問題はワイヤーそのものだからだ。それと確実に深めにリミッターがかかる。だから音量がちょっとリミッターを効かせたように制御(小さく)されるのかも知れない。ワイヤーでもハンダでもリミッターがかかる物はたまにあるが、その質感がこの緑神はとても良い。まず音が美しい。美しい事は良いことだ。美しいと周囲を幸せにできるから。このワイヤーの奏でるストラトは一気に元のストラトの素性には関わらず一気に音を美化し陶酔トーンが出るようになる。常に私の言葉に疑問を持つ方がおられるが、疑うのは当然である。どんどん疑ってください。ただし買った人は私の言葉が嘘ではなかった事を自身の体験として確信されるでしょう。



こうなると・・・ひょっとするとテレキャスターも良くなるのか?と思った方、正解です。テレキャスターはレスポールに通じる部分もあり、ストラトとも兄弟機種だという事でLPとSTに良ければ100%良いのです。ここまで3本ギターを弾いてきて不思議に思う事は、どれも緑神の持つ音色に見事にFILTERINGされます。その支配力は強く、ギターの違いをものともせず全て緑神化します。まぁそれにしても、うるさめのテレキャスターは多いですからこのワイヤーは救いですね。


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まとめ 

オーディオの場合、このワイヤーの活用法は普段あまり聞かない曲がお勧めだ。普段聞かないには理由がある、つまらない、音が悪い、などがその理由だが、得てして全てを盤の責任にしてしまうものだ。しかし貴方のオーディオ環境の方に問題があるのかもしれない。それなら次々に機械を入れ替えれば良さそうだが、そんな苦労をしなくてもワイヤーを一箇所変える事により事態は急変する。私は最近これが面白くて堪らない。だってオーディオ機器は値段が値段だ。おいそれと変えるわけにもいかず皆、一人で悩んでいるのだ。だがこのサイトに訪れるのが習慣になっている人にはよく分かるはずだ。そう、ワイヤー一本、ハンダ一箇所で新しい見た事がない世界が眼前にガラッと開ける。たかだか数百円から数千円の投資でだ。


ギターの場合は呆れました。こんな古臭い一本の単線、しかも0.16mmという細さ。これがギターの音色を強烈に変える。こういうのはやり出したら止まらない。痛快だからだ。ギターを買い換える、ピックアップを載せ替える、アンプを変えるなど金がかかる事をやる必要が一切ないからだ。レスポールでは【313#】快楽美音の頂点٩( ᐛ )و “鉛だけダッチボーイ”に通じる音色変化が起こる。313#はしかしハンダ付けが死ぬほど大変なのだが、同じような変化が簡単にワイヤー交換でできてしまう。そういう意味でこれは要注目製品だ。


ストラトは一気に雰囲気のDEEPな怪しげな音が出る。こうした効果はエフェクターではできない。


この緑神の音は「これこれこういう音です」と簡単に言えない。複雑な音色変化を起こすからだ。そして決して派手な音ではない、どちらかというと地味かも知れない。しかし緑神を通した音は曰く言い難い変化が起こる。そしてその変化が素晴らしいのだ。






【ご注意】


価格は30cm単位ですが一回の購入での個数上限はx10と致しますので前もってご了承ください。





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【314#】緑神 19世紀 英国ワイヤー 30cm = 960円の画像