【39-2#】ゴールドに赤文字の

NEWYORK SOLDER

25cm = 300円

☆本商品は　ニューヨークソルダーのハンダです。アメリカ製のビンテージです。

SPEC ・データ

年代は1940年代から1960年代

直径は2.25mm

タイプはROSIN COREです。

赤文字なので60:40かも知れません。

アメリカのビンテージソルダーの中、このニューヨーク・ソルダーは赤、青、緑の金属スプールの物が知られていますが、それ以外のNEWYORK SOLDERもあってVWD21は”それ以外”の方のニューヨーク・ソルダーを注目しています。何故ならそちらの方がギターなどにより向いていると思うからです。

今回出品するNEWYORK SOLDERは渋く褪色したような金色の地に薄く赤色で印刷されている珍しいタイプです。30年間コレクションしていますが初めて見るタイプです。1コアのようで中央にドカンと穴が開いてその中に松脂が入っているタイプですね。これ一個しかありませんのですぐ無くなると思います。音色については短く簡潔に以下に記します。

今回のテストはHOT側とCOLD（GND）側の両方にこのハンダを使用した結果を述べます。当たり前ですが、このやり方は最もハンダそのもののキャラクターを知る方法です。

まずAUDIO用の結果をレポートします。

周波数バランスは全帯域を通じて飛び出したり引っ込んだりする所がなく、フラットなのに音は厚めになります。余分な高域はいなしてくれるところがあり耳障りな音がしません。音の切れ味はかなりいい線いってます。スネアの鳴りは元ソースよりも良くなります。

ストラトです。

まず音が太い! そしてギターがバックの一群から一歩、二歩前に抜けてくる感覚です。泣きの要素も素晴らしい。当然クリーントーンも良い。LPよりもSTの方が向いているのかも知れませんがLPもいいんだよな..。

レスポールです。

これが悪くありません。粘って艶の出るあたりが素晴らしい!弾いているとちょっと恍惚とした気分になって来ます。クリーントーンでもこの傾向は同じで長くこの音を聞いていると本当に素晴らしい音だと思うようになります。

まとめ 

オーディオ用としては余り音楽を変えないで音圧だけを高めたい時にバッチリなのです。そしてギターではストラトは音が太くかつ音抜けと泣きが良いです。レスポールでは艶のある粘りがあり、弾き続けると恍惚感が出てくるのが嬉しいです。短めの説明でしたがピンと来た人が対象かなと思います。

【ご注意】

価格は25cm単位ですが一回の購入での個数上限はx4と致しますので前もってご了承ください。

数量１（25cm）以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定（MAX=4）をして下さい。

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