オーディオ用途での使用です。 RCAケーブルを作りました。 【作業性評価】 まぁ普通ですね。そこまで細いわけでもないので、特に問題なく作業できます。 【音質評価】 張り出す用な中高域が特徴的です。 アタック感もありますし、輪郭がハッキリしていますね。特にヴォーカルや弦楽器のディテールがいいですね。ギターやバンジョーのジャキジャキ感というか、少し歪んだドライな響きが心地よく再現されてます。アコースティックなブルースなんかとは相性がいいと思います。 ただ、あまり低音域や空間的な表現は得意ではないようです。 私はHOT側にこのワイヤーを２本。【48#】1920年代 DUDLO【AWG30】ブラックエナメルワイヤーを１本の計３本を、【117#】ERSIN MULTICORE 【3core】 Silver Solder（1.2mm）のハンダを使い並列接続し、 GND側にAMERICAN STEEL & WIREの、18AWGエナメル単線１本を【43#】 1930年製 SIEMENS シーメンス、至宝のドイツ製ハンダでハンダしてみました。 結果的には、かなりいい感じてす。 HOTとGND各々に、どのワイヤーを何本使い、どのハンダで接続するかで、バランスを取ることが可能です。 購入したワイヤーやハンダが好みの音でなくても、組み合わせ次第でどうにでもなります。自分の好みを探りながら色々と試してみると良いかもしれません。 ※あくまでも個人の主観による評価です。

ストラトの出力端子のHOT部分にハンダ付けせず、元々付いてたより線のビニールを剥いて、そこに巻きつけて試奏してみました。 今回、初めてギターの内部配線に別の線をつけて見たのですが、、、 ５cmほど付け足しただけなのに、音が激変してびっくりしました。音は確かにイナタイ感じの ブルースやジャズ的な音に変貌。したのですが、私はチョーキングをしない、かつブルースやジャズをあんまり聞くのも、やるのも不得手なギタリストなので求めてる音ではありませんでした。しかし、 スピーカーやアンプの内部配線、RCAケーブルよりも、線で音が激変するってことが体験できたのは大きい収穫でした。