【66# 】初体験でやられる音 ◉ PARAMOUNT WIRE 米国・布巻き鉄線  0.34mm  1m = 825円

【66# 】初体験でやられる音 ◉ PARAMOUNT WIRE 米国・布巻き鉄線  0.34mm  1m = 825円

5.0
他の方がレビューされていた、“ギターのグランド線にコチラを追加する"と言う使い方を試してみました。 結果は予想通り、銅線では聴いた事のない"ミヂッ"とした濃い音の芯が一本足された様な出音でした! 非常に情報量が濃く主張がとても強い音色のおかげか、とても楽しい音色のギターになりました。 このクッキリした音色のおかげで、完璧な演奏をしないといけない責任感の様なものが出てきます笑 ハンダ付けには少しだけコツが要りました、丁寧に作業した方が良いです。
スピーカーケーブルとして使用しています。 以前のスピーカーケーブルは、AWG22のより線すずメッキ耐熱ワイヤーでそれを音響機器(アナログシンセ)の自作にも使用しており、スピーカーケーブルとしても特に不満はありませんでした。しかし、このケーブルに変えたら、音場の広さ、音のきめ細かさ、解像度のすごさにびっくりしました。スピーカーをを1ランクも2ランクもアップしたような変貌ぶり。Sam Gendel DRM をこのケーブルに変えてから聞きましたが、今までは聞こえてなかった、色や音が聞こえてきて感動しました。このケーブルを通じて、音楽って結局、それを生み出してる人次第なんだなと改めて思いました。販売してくださって感謝です!
レスポールのジャックのアースからスイッチセレクターのアースまでを今まで使っていた線はそのままにして、この線をプラスしました。音像がクッキリハッキリして弾いてる音が聴き易くて良い感じです。ただ低音が少し引っ込んでしまうので、BASSのボリュームを上げて調整するとバッチリでした。 自宅練習用のトランジスタのギターアンプのスピーカーのアースにもこの配線をプラスしてやると音像がクッキリハッキリして良い感じになりました。
商品説明





66#】 初体験でやられる音 ◉ PARAMOUNT WIRE  

米国・布巻き鉄線 0.34mm  

1m = 825円


《生産国・メーカー・年代》

 アメリカ製 PARAMOUNT WIRE

1960年代前後


《仕様》

布巻き鉄線(単線)

布も含む外側の直径 = 0.56mmφ

内部の鉄線の直径 = 0.34mmφ


《備考》


この鉄ワイヤーはアメリカ製です。実際にあるメーカーがオーディオ用に使用中の物です。布巻きの鉄線なので使い勝手は大変に良く使う際は端の布をカッター等で取れば使えます。布巻きが勝手に取れてしまうタイプではないので端末処理(※外れやすい布に収縮チューブ等を被せ固定する)が不要です。



さてFe = 鉄ですが一般常識ではオーディオに向かないものとされています。磁性体である所が理論家にとっては目障りなのだと思います。しかしこういう常識は一旦疑ってかからないと”鉄のご利益”は得られません。私がオーディオ導体としての鉄の可能性に注目したのは20世紀の後半です。当時は様々な導体の音を片っ端からワイヤーテスターで聞きまくっていた時代です。


電気が通るものであれば何でも試していました。銅を始め、銀、真鍮、ステンレス、鋼材、等々を手当たり次第に聞いていたものです。そんな中、ある夜半、音量を小さくして鉄の音をテストしていました。かなり音量が低いのにも関わらず何故かクッキリと浮かび上がるその音色、銅には無いこの独特の音に魅了されました。


あれから20年以上時が経過し漸く実験段階から実用段階に鉄が私の前に浮かび上がってきました。かなりの数のビンテージな鉄を集めオーディオ用として使う研究を続けました。そんな中、出会ったのがこの米国パラマウント・ワイヤーの布巻き鉄線です。なかなか布巻きの鉄線なんて世の中に無いものなのです。さてこの鉄線、勿論主役で使うのも良いのですが使い勝手としては脇役としてサウンドに鉄成分を混入する用途が更にぴったりなのです。


そう言う点では銀線に似ています。また銀線は高域をHIFIに伸ばす使い道がありますが鉄線は全帯域の音の存在感を増す傾向があります。この特徴を活かし製作するケーブルや機器の音に鉄の味付けを加える事によって今まで得られなかった効果が獲得できるようになりました。使用例の一部として紹介すると細めの鉄線では高域にスパイスを与える事ができます。これは解像度の向上や音像の明確化に役立ちます。


一方、驚異的な結果として驚いたのはケーブルのGND側を鉄線だけでやると驚異的な定位感の精密さが得られる事です。おそらくこの情報は皆さんも初めて耳にする内容だと思いますが、とにかくオーディオの常識は一旦横に置いて下さい。この世界はやったもん勝ちです、オーディオの常識にとらわれているからある一定の枠から出られないのです。鉄を利用した効果的なグレードアップはこれからの音の世界の課題の一つと言えます。




《音質等》


音質的には鉄という事で従来の聞き慣れた銅線グループとは異なるサウンドと言えます。まず言える事は音がはっきりしている、と言う事。これはEQをかけたりしたような音ではなく元々の音がはっきりと分離して聞こえるのです。そして私などがその典型ですが先入観からもっとネガティブな音色を想像していたのですがはっきり言って裏切られました。何というか爽やかであり鮮明でありながらタイトに締まり音像定位は銅よりも明らかに上なのです。これはこのワイヤーの事で鉄全体に当てはまる物ではありませんが、鉄にはそのような傾向があるのは確かです。オーディオ用途での追求でしたのであまりギターの事は考えていなかったのですがこの際、一応ギターでも試してみました。なのでオーディオ、ギターの順で聞いていきます。


ここから先のレポートは全てオール鉄でやった記録となります。つまりHOT線とGND線の両方にこのPARAMOUNT WIREを用いました。この方がより鉄のキャラクターがはっきりとわかるからです。勿論、皆様が実験なさる時は銅グループと混ぜたり色々とやってみて下さい。


さて音源は🔴Within You Without You / The Beatles / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandです。この曲は古い録音なのですが案外とワイヤーやハンダの音質チェックに使えるのです。ワイヤーやハンダによってコロコロとサウンドイメージや雰囲気、定位、解像度、分解能を変えますので便利な曲なのです。ちなみにCDは新しめのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandです。


聞いてみました、コレは想像以上の分解能です。シタールやインド音楽に使われる不思議な音に溢れた曲ですが、その異国情緒の表現を始めあらゆる音情報がビビットに迫ります。一聴でこれは銅線では出ない音だと悟りました。低域はタイトになり量感よりは質感をより感じる低音になります。低域の分解能が上がるので低音楽器が何をやっているか良くわかるようになります。低音だけでも銅とは全く違う音である事を感じられます。何よりも録音現場から匂ってくるようなインドのお香の香りを感じられます。


🔴Orbiting / Mats Eilertsen Trio  / Sails Setはピアノトリオの超解像度の世界なのですが、このPARAMOUNT WIREではそのハイエンドな音響を完璧に感じ取ることができます。この曲の完璧な再現はとても敷居が高いのでちょっと驚きました。全ての音がスーパーリアリズムで曖昧さや茫洋さや淀みの無い音です。さりとてEQで何処かを強調したような音では無くあくまでも自然です。つまりソースに初めから入っていた音がこんなに分解能があったのだと気が付かされる事になります。


全く持って不鮮明感が払拭された音なので演奏そのものもダルさや疲れのような物が無い音になります。改めて鉄線の異次元の音色を感じました。しつこいようですが鉄線が全てこのような音がする訳では無いのです。1mm以上の太さのものはそれなりに荒れた音が出たりと色々です。まずはこのPARAMOUNT WIREから皆様ご紹介するのは極めて使い易いからです。


次は🔴Double Trouble / John Williams / ハリーポッターとアズカバンの囚人。この曲はオーケストラとボーイソプラノ隊の演奏なんですが・・下手なワイヤーだと全くつまらない10秒と聞いていられないシビアな曲なのです。この曲がうまく鳴ればしめたもの。いやー、、実にいいですね、うるさくなりがちなこの曲が視界が開けた時のような爽快感があります。そして・・そしてなのですが低音感が凄い!  銅とはまるで異なるこの質感、これだけは実際に味わって頂かないかぎりわからないと思います。


低音って量では無いんだなーとしみじみと思います。また木管が出てくるのですがそのウッディさは現物を彷彿させるようなリアリズムに溢れています。また金属質な打楽器のリアルさも素晴らしい。いやーこのワイヤーから鉄線に乗り換える人も多く出るんじゃ無いでしょうか? 私としてもこの良さを独り占めしても良いのですが・・・敢えて鉄線の良さを広めたい気持ちからの出品です。



ギターに関してはそんなに考えていなかったのでテストは気楽にやりました。なかなかのものです。まずはレスポールから。もっと高域がキンキンするものだと想像してましたがそのような事はなくとてもスムーズ。ちゃんとニャーニャー音(LP特有の猫のような音)もちゃんと出るし、コレは鉄線ですと言われても誰も信じないでしょう。またフレーズが明確化されるので自分が何を弾いているのかをリアルタイムに出音から感じ取る事ができます。また何を弾いてもリスナーにちゃんと伝わるので妙な苦労から避けられる・・・そんな感じです。弾き手と聞き手、両方に良いですね。信じ難いが本当です。


ストラトはどうでしょう。クリーントーンから。これはLPより更にバッチリな感じです。ギター内部配線に鉄線なんて普通誰も考えない・・・そこが面白い! 考えないことをやるのが醍醐味です。「君のストラトいい音してんね」と言われても秘密は黙っておきましょう。しかしこの音を聞くと常識はやはり一旦疑ってかかった方がいいような気がします。クリーントーンが良いと大体、歪ませても良いのですが、やはり良かったです。ストラトの真骨頂を感じる音が出るのは何故? 嘘だと思う方は是非お試しあれ。ほぼ万能のような感じがします。







《鉄のハンダ付け?》

鉄は一般的なハンダ付けが可能かについてですが、これはやってみると分かりますが普通のROSIN COREのハンダでも付いたりします。強度的に不安な方はハンダ使用部分のみ銅線を絡ませて、その上からハンダ付けすると完璧に付きます。


《応用例》

応用例を幾つか挙げますとまずRCA CABLE等のGND側に使用してみて下さい。導体抵抗が高いとかそう言う理屈はまず無視してやってみて下さい、驚きます。また高域が足りないなと思う部分に鉄線もパラレルで使用する事によって銀線とはまた異なる存在感のある定位、解像度に優れた音が期待できます。これらは既に多数実験済みで良好な効果を確認しています。またギターもなかなか良いので固定観念が少ない人にお勧めします。鉄の線は本品以外にも異なる太さの物を今後出すかも知れませんのでHPは常にチェックしておいて下さい。


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