【226#】素晴らしき赤ガーディナー〔75cm〕

【226#】素晴らしき赤ガーディナー〔75cm〕

ストラトのジャックへ使用しました。もともとはHOTにCS、GNDにUVS2を使っていましたが、特徴を把握するにはここに使うのが一番手っ取り早いので交換しました。まず、弾いてすぐに、全くの違和感がないことに気が付きました。これは凄いことですよ、CSとUVS2の組み合わせから変えても違和感がないというのは非常に優秀であると言えるでしょう。もちろん気持ちよさなど心に訴えかける部分は圧倒的に劣るかもしれませんが、ナチュラルかつ現代的で、それでいてギターに美味しい中域もしっかり感じられる音でとてもいいです。この使いやすさでこのレベルの音を出すはんだがこの値段で売られているのは本当に異常だと思います。一度買ってみる価値は確実にあります!
商品説明








【226#】素晴らしき◉赤ガーディナー 

75cm = 300円




☆本商品はアメリカ製のビンテージなハンダです。

銘柄はGARDINERで60年代以降の物です。

当然、使いやすいROSIN COREで

使い勝手が大変好ましいハンダです。


スプール上のデータ

Gardiner Solder

Read Cautionary Information on Opposite End.  

Net Wt. 1 Lb.

QQ-S-5718

C-395

SN 63 WRMAP-3

0.040 DIA 


年代は1960年代後期から1970年代


直径は1.0mm



アメリカのハンダの中でちょっと独時路線を行くものがあります。その一つがこのガーディナー社で、ともかく作業性の良さがまず筆頭に上げられます。使いやすさでいったらKESTER44以上と感じる人も居るでしょう。そして音質、これはズバリ「ガーディナーでギターに向かないハンダ無し」です。それほどギターにオールラウンドに向きます。会社自体は長い歴史があり経営が変わったりとか色々変遷がありましたが「使いやすさとギター向き」な事では一貫しています。さてこの赤ガーディナー、実はVWD21のヤフオク時代、10個以上あったのでなんと一缶丸ごと売りしていました。今思うと若気の至りでしたね。一見ルックス的にはプラスチック・スプールだし大した事なさそうに見えますからね、私も軽く見てました。しかし数十年経った今思う事はガーディナーのハンダは信頼できるという事です。そしてオーディオもギターもオールラウンドに行けるのです。これを痛感しました。なのでハンダは色々出していますがKESTER44やALPHAなんかと同様、ガーディナーは押さえておいた方が良いと思うのです。





テストはHOT側とCOLD(GND)側の両方にこのハンダを使用した結果を述べます。



たまにはテレキャスターから試聴を始めるのもアリだなと思いました。軽く歪ませた音で弾いてみるとこれが実にいいのだ。テレキャスターはある意味、田舎風なテイストがルックスと音から感じられのだが、それが逆に良かったりする。LPやSTはカッコイイ系なので格好からROCK入りしたギタリストは必ずそれを選びます。間違えてもグレッチのカントリージェントルマンとかは買わないのです。テレキャスターもある意味変態が集まる世界ですからビザールの匂いすら漂うのです。しかし何故か名人級のスキルを持つとするギタリストは何故かテレキャスターを選んでしまうのです。実際私もストラトからテレキャスターに持ち替えると何故かマニアックなネチネチとした職人的フレーズを無意識で選んでいたりします。そういう魔力がテレキャスターにはあるのです。テレキャスターのルックスははっきり言ってまな板に毛が生えた程度のデザインで、その当時のレスポール1953年辺りのモデルと比べると全く美的センスを感じません。しかしね、53年のブラックガードのテレキャスターのデザインは動かしようもなく決まっており、別の意味で文句が付けられません。フェンダー社もこの後ストラト・モデルを作るのは相当に色々と大変だったと思います。


さて音色の続きですがダニーガットン風なスタイルなんかは最高に合うのです。フロントにハムバッカーを付けたようなモデルにもめちゃ合います。飛び道具としてショート・ディレイをかけたようなロカビリー的演奏にもとてもGood♡。テレキャスターはややトレブリーな性格なのですが、そのトレブリーさがガーディナーだと良さに転換されるのです。下手なハンダを使うとテレキャスターは聞いていられません。赤ガーディナーでは非常にまとまった味わいの凝縮した音が得られます。


カッティングも合います。職人芸風なコード弾きはテレキャスター変態ギタリスト達の隠れた合言葉です。古くはジェームス・バートンとかですかね、あんな感じも素晴らしく良く出ます。それとフロントPUの怪しい音もリア側のキッチュな音もどっちも大変にいいのです。


まとめますとテレキャスターにとても合いますね。演奏が長くなっても全然疲れない音です。


ストラトはかっこいい系にふったギターです。だってさ歴代の名ストラト・ギタリストを挙げてみればすぐわかります。つまりストラトに自然に手が伸びる人は「自分大好き人間」でありなおかつCOOLな演奏を常に心掛けているのです。熱い演奏ですらCOOLに決めるそれがストラト人間の基本です。でストラトになるとテレキャスターよりもサスティーンが長くなります。人間、サスティーンが長く続いてくれるとその間休めるのです。途中でほっと一呼吸できる。テレキャスターだと常にシャカシャカ弾いていないと間が持ちません。この違いは大きい。ストラトやLPは「その間」ギタリストに安らぎを与えてくれる楽なギターなのです。


ちなみにボディ鳴きが大きいギターはサスティーンは短くなります。ストラトはあのアイアン・ブロックで余韻を稼いでいます。で赤ガーディナーでのストラトはこれまた万能感があり、どんなジャンル、どんなフレーズを弾いても赤ガーディナーが受け入れてくれます。もっと癖の強いハンダもありますが癖が強くなると守備範囲が狭くなります。それが赤ガーディナーにはありません。とても守備範囲が広く様々なフレーズを受け入れていい塩梅に鳴らしてくれるのです。例えばスペシフィケーションに較べると枯れ感は少な目です。しかしその分、モダンなアプローチに向きます。そしてガーディナーハンダ共通のリミッター感は演奏性を上げてくれるのです。例えばジミヘン風な演奏の場合、このリミッター感が功を奏してくれるのです。



レスポールでは赤ガーディナーの良さを堪能できます。音の艶や粘り、ビブラートやサスティーンなどいい事づくめです。濃厚か薄味なのかについては決して濃厚ではありません。どちらかと言うと薄味なのですがそのバランスが良く味噌で言えば白味噌的なオツな味がします。うまくまとめてくれるハンダ、それが赤ガーディナーです。クリーントーンにした場合でも若干の薄めの歪みと中程度のコンプ感がありますから、歪ませた時の音との段差が生じない所も良いですね。深く歪ませてもうるさくなりません。とにかくうまくまとめてくれます。


最後にAUDIO用の結果をレポートします。


Closer To You  Cassandra Wilson  Thunderbird

迫力のある質感、分解能は中の上あたり、セパレーションは音楽的に好ましく音楽を物理的な音ではなく音楽として伝える。温度感は中よりもちょびっと熱い、しかし熱くなり過ぎない。低域は案外図太いのに驚かされる。高域にはピークが無く周波数特性的にはフラット気味だが低域の味はしっかり濃い。ある意味オーディオではこの低域が赤ガーディナーの特徴かもしれない。


A Day In The Life  The Beatles  Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

赤ガーディナーの音は中低域に味の濃さがありベースやその帯域の音が実に充実しています。だからと言ってサブ・ウーファーのような誇張された低域ではなくごく自然な低域なのだがしっかりと量感が感じられる。レンジ感に関しては敢えてレンジが広がるような所もなく至ってナチュラルだ。しかしドラムのリミッター感はやはりガーディナー、実にいい。味わい深いのだ。


America Has A Problem  Beyoncé  RENAISSANCE

ここで一気に現代のソースに行く。ビヨンセの最新盤だ。これが全く問題ない! レンジの広さも十分にあり過大入力気味に音が飽和することもない。実に優秀なのだが音味は温かくヒューマン・ハンダなのだ。近代録音の冷たさが嫌いな人はこの赤ガーディナーで救われるだろう。レンジの広大なハンダの指数を100とすればこの赤ガーディナーは85だ。非常に高いレベルなのである。何と言っても良いのは音が暖かい事だ。私は冷たい音が苦手なのでこの音好き。


Shadow Of A Man  Lady Gaga  MAYHEM

赤ガーディナーでガガの曲を聴いて思ったのは、このハンダはカーラジオとハイエンド音響装置の中間に立っているという事。昔の車に付いていたカーラジオは音楽のエッセンスのみが出た。一方、近代ハイエンド・オーディオは音としては確かに広大なレンジと圧倒的力量感と歪みの低さが売りだが、物理的な音は出るのだが音楽としてのエッセンスは出にくい。だからハイエンド・オーディオで昔のROCKや最新のポップスを鳴らすのを皆躊躇うのだ。一方、昔のカーラジオは帯域は狭いし細かい所は想像で補うしかない、しかしエッセンスはしっかりと出ている、ここが良さ。赤ガーディナーの恐ろしき才能とはこのカーラジオ的エッセンスとハイエンド・オーディオ性能が両立する所だと断言できる。なかなかこの二つは両立することはないからだ。


Jagannath  Simon Phillips  Protocol V

うん、このハンダは中低域に圧倒的な力がある。このプライスレンジのハンダとして、こと中低域のパワー感に関してだけ言及しても素晴らしい! イントロのシンセのシーケンサー音だけで十分にそれが伝わる。ちなみにMOOGあたりから世界のシンセがスタートして、日本製のシンセメイカーも製品を出すようになった。しかし音の太さと言う点でMOOGのシンセの中低域の太さと体感は圧倒的だった。ラダー型のフィルターに特徴があり今に至ってもそのタイプのVCFが好まれている。その図太く野太い音が実感できるのが赤ガーディナーだ。このハンダは高域に妙な癖が全くないのもいい。そしてハイファイ側に音傾向を振り切っていないのもいい。適度に分厚くハイファイ感があり、音楽的な表現に長けている。なかなかこういうハンダは無い。周波数的にみれば中低域が太く分厚く温度感も暖色系だ。その一点以外の音質変化は無い。だから使いやすい。それほどハイファイ傾向を望まず、むしろ音楽的なまとまりとか音の太いのが好きな人には一択なのではないか。


The Day Begins  The Moody Blues  Days Of Future Passed

アメリカのハンダで確かにオーディオ専用とも言える物もある。そういうハンダはオーディオ使用時に適している。しかしそう言う真面目一直線なハンダでは手に負えないソースが多々ある。そう、オーディオに向いた特性そのものが裏目に出る。そう言う時に赤ガーディナーが役に立つ、プリントOUTした物を最終音質と仮定すればオーディオ向きハンダの紙質は白色の写真用だ。一方、この赤ガーディナーはザラ付いた肌合を持つ紙質で、それが故にPRINT-OUTされる最終音質はある種の雰囲気が紙自体にあるのでその肌合に沿った表現となる。ポップス系音楽などにはこのような紙質が適していて音楽のエッセンスが直に伝わってくるような感覚を持つ。それが赤ガーディナーだ。この赤ガーディナーの音エッセンスはハイファイ傾向と音楽的雰囲気の出方が絶妙にバランスしていて、高域に変化が起きないのも都合が良い。つまり結局、音楽性とハイファイ性をうまく両立させている。なかなかこういうハンダはない。



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まとめ 

・・・・簡単にまとめると「富山の常備薬」ですコレ・・・・






【ご注意】


価格は75cm単位ですが一回の購入での個数上限はx8と致しますので前もってご了承ください。





数量1(75cm)以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定(MAX=8)をして下さい。




支払方法

銀行振込: 三井住友銀行

ゆうちょ銀行

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【発送方法/発送費について】

 
品物の外形が角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)内で厚さが2.5cm(重さ1Kg)までの物でしたらヤマト運輸のネコポスが使えます。



運賃は全国一律200無料サービスしています)です。
時間指定はできませんが追跡が可能です。品物はポスト投函です。おおよそ
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2日でお手元に届きます。
 

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