



【310#】HI-TEMPシールド あら不思議?
50cm = 2.575円
☆本商品はHI-TEMP WIRESの網シールドです。
スプール上のデータ
HI-TEMP WIRES INC.
MINEOLA.LONG ISLAND
SIZE : 26-12
COLOR : WHT
CODE NUMBER :TW 26-126s
FEET : 382
CUSTOMER No : R441043
製造年代は1956年 8月24日
シールド全体の直径は1.3mm
内部の単線の直径は0.4mm
初出品日:2026年 5月20日

このシールドは勿論、レスポール用の内部配線が大前提です。と最初に書き始めましたが、いやいやこの桁外れのワイヤーはそんなものではございません。全てにいいのです。レスポール、ストラト、テレキャスターそしてAUDIO用にとんでもなくいいのです。こういうのは滅多にありません。
周囲は網シールド(レスポール純正の物より一回り細いので使いやすい)ですが、内部の線(つまりホット側)は単線(錫メッキ0.4mm)なんです。実はここがミソなのかも知れません。外側の網の部分の網の目は細かく線の細さもかなり細いのが倍音がしっかり出る理由だと思います。

テストはHOT側とCOLD(GND)側でこの線を使用した結果を述べます。

レスポールの配線材としてこのHI-TEMPのシールドを使うと、これまでVWD21で扱ってきたどのシールドよりも数段、優れているように感じます。まずLP特有のニャーニャー音が出ますし、トーンの糖度もめちゃ高いです。糖度が高いと何故いいか?クリーントーンも絶妙な音、艶やかで妖しい音が出ます。更に歪ませていくとどんどん桃源郷に入ります。弾き手も聞き手も満足させられる稀有なシールド・ワイヤーです。何しろこれまで出してきた全てのシールドの中でも飛び抜けいます。いやノン・シールドを含めても最上位ランクに居る音です。

ストラトです。これはっっっ!! すっ素晴らしい!なんで網シールドからこんな音が出るの?ストラトを際立たせる美味しい要素のテンコ盛りだ。KESTERのスペシフィケーションSOLDERのようなトーンを持っていて、しかもオールド・ギター特有のオーラを音から感じられます。泣きのチョーキングがやりたい方はこれです! 切なくなるようなストラト特有の歯軋りするような高次倍音、これが完全再現されます。正直、この音が出ればストラトは終われるかも知れません。これまでストラト用に推薦した【191#】Nehring天使と悪魔のSTと【202#】ポール・クックのSEQUOIA(セコイア)WIRE “ストラトに神が宿る!”はストラト配線材の二大巨頭でしたが、なんとシールドなのにこの二つと同じ次元の音が出てしまいました。SEQUOIA(セコイア)は個人的には55年のストラトに近い響きで大好きなんですが、このHI-TEMPシールドは年代を問わずストラト全般に完全適合いたします。

当然ですがテレキャスターにも最高でした。いなたいテレ独自の音が満開致します。コード弾きではあの独特なチャカチャカした音が堪らんです。そして、そして確実にビンテージ寄りの音に激変します。リフを弾いた時のあの独特なギュッギュッという音がかっこいいです。今思いついたのですがサーフ・ミュージック系をやる方のギターにもバッチリ合いそうです。テレキャスターに於いてもシールド線の中では飛び抜けて合います! 流石1956年の製造ですね。時代の音がします。

そしてAUDIO用の結果もレポート。
The Day Begins The Moody Blues Days Of Future Passed
この曲、これほど聴きやすかった事は初めてです。まず音に棘がない、これは重要。エレキを弾いていて何が嫌かと言うと「音が痛い」「音が疲れる」「音にトゲトゲある」これらは禁忌です。それがこのシールドには全くありません。オーケストラのフルの合奏は大抵のワイヤーは苦手です。荷が重いのです。情報量が多過ぎてうまく鳴りません。また各楽器の描き分けも苦痛です。しかしこのHI-TEMPのワイヤーはパーフェクト。
This Must Be The Place I Waited Years To Leave Pet Shop Boys Behaviour
一時期流行ったペットショップボーイズです。テクノが一段落したあたりから同じエレクトリック機器を駆使した様々な音作りが現れましたが、このバンドもその一例。プロデューサーという変な奴がバンドの前に現れて「こうしろ ああしろ」とうるさく指示しそして出来上がります。ロックやポップスなどではミュージシャン同士が集まり「俺らのバンドはこんな風な音楽をやろうぜ!」と意気投合して出来上がる原始スタイルは今や昔。今や「結果」が良く「売れ」るのであればプロダクションだろうがプロデューサーだろうがカモーンの情けない時期なんです。まぁ、それでもいいんですよいい曲が生まれるなら。話戻ってPet Shop Boysのこの曲をこのHI-TEMPワイヤーに通すとあら不思議! いい音じゃんとなります。
Here She Comes Slowdive Souvlaki [Disc 1]
シュゲイザー系の耽美派な曲。ギターがとにかくエフェクティブで気持ちいい広がりが空間を棚引きます。今はいい時代です、昨今の足元型エフェクターはかなり価格が安いのに性能的には昔に比べて確実に上がってきています。そしいデジタル化の影響で小さなストンプBOXなのに広大なREVERBや揺らぎが作れてしまいます。そんな耽美的なSlowdiveですがこのワイヤーに確実に持っていかれます。
A Single Spark David Gilmour Luck And Strange
リアルな中でも超リアルな音、しっかりと高次倍音まで出ているのに耳には心地よい音。またこの曲の録音のワイドレンジな表現も制限がありません。つまり聴いているうちに幸せな気分になれるワイヤーなのです。
Tee Funk Dave Weckl Heads Up
フュージョン系もバッチリ決まる。リズムのタメ、粘り、安定感全てあり。スネアとバスドラなんか死ぬほど気持ちいい音します。ベースも低く潜り込むような音が圧倒的です。まぁこれまで聞いてきた全てのシールドの中で最高の音質ですね。私もこれまで様々なシールドを聴いてきましたがこれほどの音には出会えませんでした。
Muthaship Danny Gatton 88 Elmira St.
わたくし思うにダニー・ガットンは最上のテレキャス弾きだと思います。まぁ天才は一杯いるけどダニーはテレキャスターの天才です。レオ・フェンダーがテレキャスターを作った甲斐もあろうというもの。このHI-TEMPはシールドなのに高域がモケる事もなく、そんまんま出ます。聞いていて気持ちいい音とはこのようなものだろうと思いました。
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まとめ
配線全体が細いので内部配線が楽です。これってこれまで出してきたギター用内部シールドとして個人的には一番です。少し外皮を剥いたりするのにコツが要ります。まぁレスポールのオリジナル配線のデフォルトがシールド線なので、どうしてもシールドを使いたいと思う人の為のシールド・ワイヤーなのです。音色はこれでレスポールが良く鳴らないとしたら、どこかがおかしいです。シールドの特徴にハイ落ちがあります。しかし元々エレキギターの最終的に出口までの周波数特性で言えばトーン回路にあるコンデンサー0.022μFが、トーンがゼロの時でもハイカットをある程度しています。LPギターを改造する場合、その事を忘れてはなりません。つまり「最初っからある程度ハイカットされている」のです。このハイ落ちに較べればシールド線によるハイ落ちなどたかが知れています。だからレスポールにシールドを使ってもいい事になります。このHI-TEMPのシールドは音もいいし、配線も細いので楽です。
ストラトには久しぶりに「神」なワイヤーが出てしまいましたね。このシールドを使ってオリジナル50年代のストラト内部配線に比べてどうか? 完全に上回っています。つまりビンテージ・ストラトを使っている方ならばこのHI-TEMPに変えればオリジナルを上回る恐ろしい音が出る線材なんです。
そしてテレキャスにも「これ使っておけば間違いなし!」です。
量的には圧倒的に少なく、すぐ売り切れそうなので
気になる方は早めにご購入ください!
【ご注意】
価格は50cm単位ですが一回の購入での個数上限はx4と致しますので前もってご了承ください。
数量1(50cm)以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定(MAX=4)をして下さい。

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