【297#】30年に一度、1949年Klangfilmハンダ 5cm = 325円

商品説明











【297#】30年に一度、

1949年Klangfilmハンダ   

5cm = 325円 




☆本商品は1949年のクラングフィルムのハンダです。

          30年に一度の出会いでした。

しかも1949年モノ!


SIZE 0.9-0.95mm


製造年月日1949年 April /17

直径は0.9~0.95mm

※ペーストがなくてもハンダ付け可能。

初出品日:2026年 8月3日



実はVWD21のクラングフィルム獲得劇の裏には苦く味わい深い思い出があるのです。その当時はナッソを一通り終え、KIRK、KIRKSONとダッチボーイ系のハンダの収集に集中していました。まだギター用途でのハンダの活用にはさほど意識がなく主にオーディオ系での最高のハンダを求めていました。さて、そんな中、クラングフィルムのハンダを見つけたのですが、あまりに高い! 高過ぎるぞという事で見逃しました。周り回ってそのハンダの音を後で聴いたのですが、これが抜群で言うことはありませんでした。


ともかくピュアオーディオ系では最上の音質でした。その見逃し三振経験があるのですが、この度ようやく1949年製のクラングフィルムのハンダを入手、あの頃の怨念を晴らせました。見逃した方のクラングフィルムは大まかに50年代とのこと。今回、発表するものは年月日がスタンプされた1949年4月17日の生産! つまり40年代なのです。この世界では1年でも古い方が何か優位性があるのは皆さんご承知の通り、レスポールでは1959年製が人気がありますが、このハンダはそれより10年古い製造年代となります。さて、そういう訳で今回の試聴はまずオーディオから取りかかります。その後でギターとの相性も確かめたいと思います。





テストはHOT側とCOLD(GND)側の両方にこのハンダを使用した結果を述べます。


まずAUDIO用の結果をレポートします。


Orbiting  Mats Eilertsen Trio  Sails Set

まず、のっけからハイエンド再生の最も高難度なこの曲を。何しろオーディオ用としてこれまで最高レベルの1950Klangfilmを凌ぐものを期待したからだ。結果から先に言おう。このハンダの恐るべき所は精密/超解像度で音像や楽器定位を正確に再現するのだが、加えて現場のエアリーさもわかる。空気感というやつだ。マルチ定位的にバッチリ決まってもそれが平面的だとつまらない。それがこの1949Klangfilmは立体的なのだ。つまり全方位で満点な音で最上級の評価を下した。

高域の出方は無理やり高域量を増やしたような所はなくあくまでもトランスペアレントに自然に伸びる高品位で自然な高域だ。そして中音は暖かく痩せてない、人肌温度感が感じられるところが1950Klangfilmを超えている点だ。そして低音、これは全く無加工の制限のない自然な低音がそのままに表現される。そしてその低域は心情的に熱く、かつ弛んでなく締まっている。


Angel's Stairs  Mayo nakano Piano Trio  Miwaku

これもピアノトリオ、この自然な音の良さは比較する対象が無いほど素晴らしい。ピアノトリオの真実がこのハンダで奏でられそれを味わえる悦楽。もう一度言おう! 素晴らしい! ずっとこのままこのCDを最後まで一気に聴きたくなる。こうなるとシンバルがどうのとか、ベースがどうとか、ピアノがどうとか言う気になれない。全部がいい音なのだから。それとこの音は疲れが出にくいもので長時間の試聴で耳が疲れるような音ではないのがいい。音楽は安らぐために聴くのだから。


Isosceles  Simon Phillips  Protocol V

ビシバシと決まるリズム隊、録音トラックのそれぞれが良く可視化される。全くストレスの生じないこの音は極上のリスニング体験を聞くものに与える。タイコの音は重量感ある圧を感じる本物のダイナミックレンジだ。ギターの歪み系のソロはレスポール系ギターソロの極上の快感を感じる。それと定位がとにかく良い、しかも精密だ。音のエッジは鉄の加工後の仕上げに鋭利な角を細かい番手のヤスリで処理しないと手を切る羽目になる。音もそう、このハンダの持つ高域のスムーズさは正に危険な角を丁寧にバリ取りした滑らかな音だ。


Lunch Break: Peak Hour  The Moody Blues  Days Of Future Passed

素晴らしく聴きやすい音! それでいて音のそれぞれの表情もリアルに出ている。聴きやすくて明瞭なのだ。そして何よりも音楽が楽しく伝わるハンダだ。

この演奏はロンドン・シンフォニー・オーケストラだがオーケストラの再現にこれほど相応しいハンダも他に無いだろう。クラシックの人は過激な音や聴き疲れする音を最も嫌う。当然だ、その点のこの1949Klangfilmは全く申し分のない音楽を堪能できる優れものだ。


Sugar For The Pill  Slowdive  Slowdive

音の耽美派、それがシューゲイザー系の一つの大きな特徴だ。特にSlowdiveのこのアルバムはそれが強烈だ。一言で言うとギターにかけるリバーブ量がとんでもなく多くそれが全体を支配する。私はこれを聞いて今更「あっ! そう言うのもアリなんだ」と思った。こう見えて私はスクエアなところがあって物には加減が必要なことを知っている。しかしSlowdiveはその加減を超えた先に別の新たな世界が広がっていることを知らしめた。自慢じゃないが私はミュージシャン時代(70年代中期)に某レコード会社の録音エンジニアのG氏に「〇〇君、リバーブが多いよ」と注意された男だ。当時の日本のレコード会社にはスタジオ用のエフェクターがまだ足りなく、エコーは鉄板エコーが主流だった。これしか飛べるエフェクターが無いので私は歌やギターに目一杯かけたかった。しかしレコード会社の倫理観はそれを粛清した。今や粛清するものなど何もない時代になり、巨大なEMT140等のサウンドは足元の小さな箱の中から出るようになった。いい時代である。今やギタリストの足元は機材で一杯である。その中から生えたキノコがシューゲイザーだ。この1949Klangfilmはこの手の音楽の良さをしっかり出す。つまり耽美感であり音の叙情性だ。もうこうなってくるとこのハンダの敵はどんどん居なくなってくる。

Wake Up And Make Love With Me  Karen Souza Feat. Renauld  Essentials

色っぽい音だ。カレン・ソーザは再生するパーツによって色っぽさが可変する。色気が薄まり清楚さが現れる時もある、逆に色気が増して手が付けられなくなる時もある。1949Klangfilmでは色艶が増し丁度良い感じなのだ。このハンダの場合、ソースまたはギターの歪み成分を感知するとそれを積極的にプッシュしてくる。ここが面白い、だからCDなんかでも歪みを抑え込む方向ではない。この傾向は昔の男臭くラフなROCKなどの再生には逆に適している事になる。反面クラシックなどの歪みが少ないソースの場合はそのまま歪みなく出してくれる。60年代~70年代のROCKやPOPSの再生にはこの性質は都合がいい。




レスポールです。正直聞くまではあまり期待をしていませんでした。クラングフィルムとレスポール、ドイツとアメリカ、そしてオーディオとギターの立ち位置の違い..。しかし見事に裏切られました。この耳当たりの良い甘めの音は、ちょっと類似するハンダが思い浮かびません。【291#】 狂った果実のダッチボーイ、がややフリークアウトした変態系ハンダとするならば、こちらのKlangfilmは不自然さの全く無いレスポールの音。それでいて耳に痛い部分は全く無いのですから理想のハンダです。これまでトロトロに溶けるような甘味はグレーサーの独断場だと思っていたので、このKlangfilmの出現は驚きです。しかもグレーサーとも違うんです。どちらかと言うと1920年代頃の赤KESTER(大トロ大王)を思い出します。やはりレスポールにとって大事なのは音の陶酔感でそれを叶えるには陶酔的な倍音感と徹底的に煮込んだシチューのようなメルティな音が必要です。CSのような倍音感が増量するハンダも良いです、そしてこの1949Klangfilmのようにとろっとろのシチューのようなスイートさが倍音に加わるこのハンダはある意味、最強です!





ストラトの場合、KESTERのスペシフィケーションほどの枯れ感はない。でもそれなりに枯れた音がする。そして倍音の分解能が凄い。一見、普通に見えても実は凄いのだ。この点はプレイヤーにとって有難い。プレイヤーは自分の指先で弾いた音がAMPなりから出た音を耳に入れ確認する、ここには僅かな時間差がある。この時間差の中での誤情報を減らすのが倍音の分解能だ。この程度が高ければ高いほどプレイヤーはどんどん自分の内側に入り込める。プレイヤーは無意識に倍音変化を嗅ぎ分けピックの弦への当たり角度を変えたりする。つまり自分のプレイの内奥に集中できる。



テレキャスターです。とにかくいい音、心地よい音なんです。テレキャスターは色々なトーンが出せますが、その理由はフロントとリアが全然異なるPUである事。フロントは金属カバーに囲まれ、内部の巻き線は細めで巻き数は多め。リアはPUの下側に色々な仕掛けがありただでは済まない。フロントはトーンを絞ると全く違うギターの音が出る。リアは鉄っぽい雰囲気が強烈に漂い忘れないような音が出せる。歪ませてもいいし、ノーマルにカッティングするのも良し、万能ギターなのだ。1949Klangfilmハンダはテレキャスター用として誰にも文句を言わせない適合性を持つ。全体としても素晴らしいハンダなのだが個別に見ても素晴らしい。


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まとめ 

オーディオではどんな曲を聴いても「ヲ!  この曲こんな良かったんだ」とつい口元が緩んでしまう。ハイエンドな意味でもウルトラハイエンドなのだが、それだけではこのクラングフィルムのハンダの良さは語り尽くしていない。この心に染み入るような浸透性と説得力だ。物理特性の良さなど、それに至る道筋に過ぎない。こんなハンダが1949年に完成していた事が信じられないし有難い。


そしてギター・・・・!!!  これは正直一本取られました。普通ここまでハイエンドオーディオに適したハンダはギターには高域が出過ぎて 合わない場合が多かったのです。しかしこのクラングフィルムは違う、レスポールも死ぬほど合います。私のこの驚きは【291#】 狂った果実のダッチボーイ、以来の衝撃量です。はっきり言ってこの二つは好みの違いで選ぶ2大レスポール・ハンダなのです。もう一度言います。オーディオに良くてギターにダメなハンダは沢山あります。殆どがそうと言ってもいいぐらいです。そんな中このクラングフィルムはレスポール用ハンダとして100%の完成度です。ギタリストでPAF系の音が好きな人はこの味を是非知っといて損はありません。




なかなか高価なハンダなので最少量は5cmと致しました。しかし、ハンダの場合、一箇所でも音が激変しますので「お試し」としては5cmあれば足りるでしょう。価格的にも相当に安く設定したのは、これまでは一つの商品が売り切れるのに何年も費やしていましたが、それは商品単価が高いほどその傾向が強いのです。ならば一回の最低量にかかる費用が安ければ安いほど回転量は増えることになります。正直言ってまだ出品していない物は大量にあるし、VWD21は一代で終わる稼業なので生存中に全部売り切りたいのです(笑)。






【ご注意】


価格は5cm単位ですが一回の購入での個数上限はx40(2m)と致しますので前もってご了承ください。





数量1(5cm)以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定(MAX=40)をして下さい。




支払方法

銀行振込: 三井住友銀行

ゆうちょ銀行

クレジットカード

コンビニ決済



【発送方法/発送費について】

 
品物の外形が角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)内で厚さが2.5cm(重さ1Kg)までの物でしたらヤマト運輸のネコポスが使えます。




運賃は全国一律200無料サービスしています)です。
時間指定はできませんが追跡が可能です。品物はポスト投函です。おおよそ
1
2日でお手元に届きます。
 

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宅急便コンパクトでの発送となります。


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