【270#】ノイマン奇跡の単線0.5ミリ 60cm = 650円

【270#】ノイマン奇跡の単線0.5ミリ 60cm = 650円

ノイマン...というとやはり誰しもが想像するサウンドがあると思います。その圧倒的ノイマン感をこのワイヤーは演出してくれます。たった1本のワイヤーで、です。単線というと、電気的特性の良さがよく話題にあがりますが、オーディオではしばしば独特のクセがあると言われている...というのはこのサイトに訪れている方々なら言うまでもないことでしたね。そういう単線特有のいわゆる固さのようなものは確かに感じるのですが、全く嫌な感じはしません。低音から高音まできれいに出しつつ、柔らかさもしっかり加えてくれます。非常に適度な味付けで、単線にも関わらず何にでも使えるワイヤー、と言えるでしょう。
商品説明
















【270#】ノイマン奇跡の単線0.5ミリ

 60cm = 650円




☆本商品は独Neumann社の単線ワイヤーです。


メーカー:ノイマン 

線種:単線 錫メッキ

0.5mm diameter tinned pure copper

COLOR :ライトグリーンブルー

絶縁体:50年代のビニール皮膜

年代は1951年

単線の直径は0.5mm

ノイマンのワイヤーの良さが徐々にわかってきました。スタジオ用コンデンサー・マイクロフォンで絶大な信頼を得ているドイツのノイマン社ですが、実はワイヤーも音が良かったのです。ドイツのワイヤーとしてはシーメンスやクラングフィルム、テレフンケン等は見つけやすいのですがノイマンになると一気に数が減ります。現在VWD21が販売しているノイマン社のワイヤーは世界的に見ても数が少なく全部が希少品とも言えます。既に撚線2種と単線のツイスト・ペアが一種の合計3品目を出していますが、遂に4品目の登場です。


今回のものは1951年製のビニール皮膜絶縁・単線です。色は明るい緑青ですね。1951年というと初代テレキャスター〔Broadcaster(ブロードキャスター〕が発売開始された時期です。ちなみに私は1953年生まれなので、私の先輩にあたります。160#のテレフンケン単線(1960年中期)とゲージ・サイズが同じで、共に単線なので二つの音質差も気になるところです。0.5ミリぐらいの単線は結構使いやすく配線作業がまず容易です。エフェクターの内部配線なんかにも気楽に使えます。そして当然AUDIO用途にも適しています。単線でアンプやエフェクターの内部配線をすると、撚線のような濁り感が発生せず、その機材、回路の素の音が現れます。なので配線のデフォルトとしては向いているのです。無論、その上に個性的な撚線等を一部使用し、更にその機材の音色的独自性を作っていくのもありです。





テストはHOT側とCOLD(GND)側の両方にこの線を使用した結果を述べます。


まずAUDIO用の結果をレポートします。


トラック01  Andre Previn  RACHMANINOV 2nd SYMPHONY

どれどれと言う気楽な感じでまずは西洋音楽をかけてみました。初っ端から驚かされました。低弦の重厚さ荘厳さ美しさが際立っています。つまりクラシック音楽に適しています。これだけ音色的にオーケストラにマッチすると嬉しくなってきますね。バイオリンも実に本物らしい音です。しかも、なんとノイマン・サウンドなのです。0.5mmというサイズが嘘のように低域も深々と出ます。もはやクラシック音楽専用としてもお薦めできる逸品です。


Artemis  AURORA  The Gods We Can Touch

この曲の歌の出だしはリバーブが少なめなのでオーロラの地声がよくわかりますが、その声の質の高さがこのワイヤーの唯ならぬ実力を示しています。ギターをバックに時々、アコーディオンが入る不思議な哀愁が漂うこの曲がノイマンのワイヤーによって暖かく、かつ優美に、解像度高く迫ります。


A Day In The Life  The Beatles  Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

ビートルズのこのアルバムが世界に与えた影響は大でした。またその後のミュージシャンに与えた影響力は凄まじいものです。いや、それにしてもこの曲のLUDWIGドラムと思われる音の見事な事! これです! この音です。

この音が出なければなりません。そしてやはりノイマン社は基本スタジオ機器の会社、このワイヤーの録音スタジオの高位デフォルトとしての立体的で実体的な音像はスタジオモニター用途としても相応しいもの。


Can't Hide Love  Earth, Wind & Fire  The Best Of Earth, Wind & Fire Vol.1

アースのこの曲をこのノイマンワイヤーで聴くと、やはり前曲同様、スタジオモニター的な忠実で正確でそれでいて雰囲気たっぷりの音なのです。リバーブのテールも良く聴き取れるし音像の全てが手に取るようにリアルに伝わってきますが、全体としてはニュートラルな音調なので聞き疲れしません。


Tchaikovsky: Violin Concerto In D, Op. 35 - 1. Allegro Moderato  ジョシュア・ベル マイケル・ティルソン・トーマス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィオリン:ジョシュア・ベル  チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他 ジョシュア・ベル

何しろ美しく、そして人肌温度が好ましい。人はそれに触れて感じる温度感に敏感だ。情感を伝えるのが上手いワイヤーだ。クラシックはジャンルを問わずに良い気がする。あんまり神経質に細部をキリリと描くわけでもなくニュートラルに音楽そのものを伝える。


Let No Man Steal Your Thyme  Pentangle  The Pentangle

この音を聴いて全て納得しました。このワイヤーはスタジオモニター的、リファレンス・モニター的忠実さ、生々しさ、正確さを持ちながらとてもリスニングがしやすいのです。何というかスタジオ的なハイファイ感が高いのです。スタジオでの平均的な音を知っている人ならばわかる話です。個人の好みの世界である家庭用オーディオと違い、スタジオでの仕事は加工する前の素の音、そして加工後の音を常に比べ音を作っていく作業です。そこに求められるのは、やはり第一に原音忠実性ですが、それに並ぶぐらい必要なのが生々しさです。つまり音の鮮度も聴き分けられなければ役に立たないのです。音の生々しい鮮度を失わない範囲で、求める音に音作りしていく作業がスタジオ作業です。だから音の生々しさが出ないワイヤーなど役に立たないのです。


Blue Eyes Blue  Eric Clapton  The Clapton Chronicles

色々な意味でそんなに歌が上手くないクラプトン、でもムードはある。そんな彼の歌をこのノイマンワイヤーは大変素直に伝えてくれる。しかも音調は暖かい。周波数帯域的には必要十分な広さを持ちノイマンマイク特に87系の良さに通じる。暖かさの中に爽やかさも感じるので気分はルンルンだ。




レスポールの内部配線材として使用した場合、意外にも良いのです。通常、単線は誤魔化しが効かないので耳に痛くなりやすいもの。しかしこれは違うのです。ちゃんとレスポールらしい実にいい音がします。これ黙って配線して人に聴かせたらね誰も単線と思わないでしょうね。


音の艶、倍音関係、粘り、ピッキングの気持ちよさ、音のメルティ感など全ての項目で言う事なしです。再び言いますが「この撚線すごく良い音だね、いいねぇ!」と確実に言われます(笑)。それというのも、このノイマン単線は帯域、特に高域がギター用かと疑うほど滑らかにロールオフするので耳に痛くないのです。


つまりギターでは高域はナローレンジに鳴りますので非常に都合が良いのです。あとね、このワイヤー「ニャーニャー音」が凄いのですよ! まるでグレーサーのLP向きハンダのようにニャーニャー泣きます。それでクリーントーンにしたとしてもある程度の食い付き感があるのでつまんない音には決してなりません。勿論そこからクランチ、Over Driveなどとゲインを上げて行けば陶酔感たっぷりのレスポールTONEが出ます。



テレキャスターを次に持って来たのはLPで良ければ大抵、テレキャスターも良いという過去の沢山の事例からです。案の定、王道のテレキャスター・トーンから思いっきりトリッキーなプレイまで幅広く対応する懐の深い音です。


ワイヤーそのものが持つ倍音発生と言うかつい「ニヤリ」としてしまうような音が出てくれます。木部としてのテレキャスターの生の音を重視したいのだが、さりとてまけてくれる要素が欲しいと思っている人に向きます。これ歪ませてもいいし、クリーンも良し。チョーキングして良し、カッティングして良しです。ギターワイヤーとしてこれほど重宝する単線はなかなか珍しいもの。手放しでお薦めいたします。


テレキャスター用として過去にカッティング向きでリミッタートーンが得られるものと、中域が太くなるタイプの二種があり、それらは既に完売していますが、今回のこのノイマンのワイヤーはその二つの要素を持ちながらも中央を堂々と歩く王道の音でもあります。単線なのに…。



ストラトです。さて、どうか? ・・と言うのはストラトはシングル・コイルの突き抜けた高域が出なければいけないのですが、その分、高域のうるささが露呈する不安もあるわけです。


さて音を出してみると危惧したような高域のうるささは全くありません。ストラト特有のフェイズアウト感も良く出るし、チョーキング時の泣きもちゃんと出ます。これは物凄くレアなワイヤーだと思いました。191#Nehringほどではないものの、ストラト特有のいなたさもちゃんとある。


ペキパキした音にしても適度にリミッターがかかり耳に痛くない。そしてサスティーンの感じが良い。中域に好ましい太さが認められ、それが全体としてのストラトの音を立派にしてくれる。

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まとめ 

これは大変なワイヤーが出現してしまいました。0.5ミリで配線しやすく、その細さなのに低域に量感があり、ギターにもオーディオにも使える両刀使いなのです。しかもその両刀のそれぞれが実に意味深く、それは単なるオールマイティを超えています。ワイヤーというものは電送路の音を決定するものでハンダは接点の音を決定するものです。どちらも大事です。このノイマンワイヤーは個人的に気に入りました。ノイマンワイヤーは驚くほどワイヤー毎に個性が違うのも発見でした。私としてはこのノイマン0.5ミリの単線は、0.5ミリサイズとしては最も完成度の高いものだと評価しますね。




【ご注意】


価格は60センチ単位ですが一回の購入での個数上限はx10と致しますので前もってご了承ください。





数量1(60cm)以上、必要な方はカートに入れる前に数量指定(MAX=10)をして下さい。




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